インストーラのつくりかた(回顧録)

備忘録的に。

先日、アプリケーションの仮想化について少し深くお勉強した。

その時に、あたしが新人の頃に経験したことって、今の時代だからこそ有益な話なんじゃないかということを思った。

前置きはともかく。

新人の頃のあたしは、VB6だとかVC6だとかでプログラムを組むというお仕事をたくさんやった。

いわゆるモノづくりできない奴はProjectまとめられないだろうという、IT土方特有の教育方針そのままだったのだ。

そしてアプリを作ると、配布しなければいけない。

先輩はテストは支援してくれるがデプロイは見守るだけだったりするのだ。

配布方法は多数あったが、使ってみた方式の代表がこんな感じ。

1.ディストリビューションウィザード

 Visual Studioの機能。必要そうなランタイムを同梱してくれるのだが、特にVBの場合抜けもれ多い。

 ランタイム群をインストールしてからインストールする方式。

2.Visual Studio Installer

 Install Shield互換系のインストーラで、Visual Studioのおまけ。必要なランタイムをほぼ完全に同梱してくれる。

 ダメな場合でもdependency walkerやらspy++で探しだせば、明示的に同梱できるので抜け漏れが少ない。

 致命的欠陥で、タイムスタンプがタイムゾーンに対応していない(GMTそのままになる。)

3. NSIS (Null Soft Install System)

 Tomcatのインストーラとして利用されていたオープンソース。

 明示的に指定すればどんなランタイムでもExeでも同梱できる。

 作成方法は楽では無いが、なれるとOSのランタイムすら書き換えられるので当時は便利だった。

 マニアックなヒト向け。

正直、3のNSISが一番お作法が悪いのだが大好きで使っていた。

今となっては、こいつを使うとアプリケーションの仮想化でハマることは言うまでも無い。

久々にこういうお作法の悪いニッチなプログラムを作りたくなったのだが、Visual Studio6は先日ごみに出したばかりでコンパイラすら無い…困ったw

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