VMware ViewとPCoIPについてかんがえてみた

4日目。今日は夏休み明けの社会復帰がてら、カナダ大使館で開催されているTeradici社主催のPCoIPのセミナーに行ってきたので少しだけレポートです。
全然Advent Carendarになってないwww (きっと、更新強化月間という意味になってしまいそう…)

PCoIPとは、そもそもワークステーションのレンダリングをリモートで使えるようにするために産まれたプロトコルで、VMware Viewでも採用されているプロトコルだったりします。
いまのところ、大きく分けて2.5通りの使い方ができます。
・ワークステーション端末にホストカードを挿してゼロクライアントとP2Pでワークステーション上のレンダリングを直接クライアントに表示させる。(ハイスペックなレンダリングに対応できる)
・ワークステーション端末にホストカードを挿してVMware View Client (ゼロクライアント含む)と接続し、VMware Viewの管理下でワークステーション上のレンダリングをクライアントに表示させる。(ハイスペックなレンダリングに対応できる)
・VMware Viewの管理下にある仮想マシンと接続し、VMware Viewの管理下で仮想マシンのレンダリングをクライアントに表示させる。

シンクライアントやソフトウェアクライアントは確かに導入しやすいのですが、性能を考えるとTeradici社のTera2チップ搭載のゼロクライアントを使うのが一番

なぜカナダ大使館で?というと、Teradici社がカナダの企業だからですが、休憩時に美味しいメープルクッキーとコーヒーの提供があったりとってもすてきなイベントでした♪
来年もスケジュールが合えば、来たいと思います。

みなさんご存知だと思うのですが、VMware ViewはこのPCoIPとRDPのふたつのプロトコルがおしゃべりできるんです。
用途に合わせて、使い分けてねというものです。(元々ViewはRDPしかしゃべれなかったのですが、今はPCoIP中心にRDPもしゃべれるよというステータスです。)
PCoIPの得意技はキレイ系のグラフィック転送です。
生い立ちがCADのレンダリングをリモート転送させることだったので、当然ながらキレイ系は得意です。
UDPのプロトコルで、空気を読んで転送するというのが特徴で、空いているときは全力で帯域を使い、空いていないときは空いていないなりに使うというもので複数セッションでネットワーク帯域を効率的に使うのに適したプロトコルです。
レンダリングはサーバーサイド(VMware View AgentもしくはPCoIPホストカード、PCoIPオフロードカード)で行うのですが、コンテンツ種別による差別をしないことです。
(iCAやRDPはFlashやWindows Media Playerといった特定のコンテンツにのみ対応しているブースタースイッチ的なものがあると言うとわかりやすいと思います。)
また、コンテンツの種類に合わせて圧縮して転送します。静止画と動画、アイコンや文字列等々送るものに併せて最適な状態で。
コンテンツの復元を行う(ぼんやり送ってくっきり修正。)ので、医療現場での読影用途にも使われていたりします。

ちょっとだけ、VMware Viewで使うときにおすすめの設定を紹介します。

仮想マシンのプロパティ設定
・vmxnet3を使用する。
・3Dグラフィック対応のチェックボックスを入れる。
・FD等のいらないデバイスを外しておく。

仮想マシンのWindows OSの設定
・ネットワークの設定をUDPに最適化しておく。
・いらないコンポーネントを取り外す。
・いらないサービスを落とす(インデックスサーチとか、復元ポイントとか)。

デスクトッププールの設定
・3Dグラフィック対応の設定をする。

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