【書評】旅猫リポート

書評という名の読書感想文シリーズです。通勤の途中で通りかかった書店で面置されていたので有川浩さんの新作かな?と思い立ち文庫版を購入しました。

アウトプットを継続するためにはインプットも倍以上必要だと考えるので、そのきっかけになるかなと思い立ち、積んでた本を押しのけて読みふけってみました。

文章は相変わらずの読みやすい感じ。話題はノラの主人公(の猫)とその飼い主(というか拾った人)の不思議な旅を通じて、飼い主の過去を見ていく回顧録のような流れです。川村元気さんの「世界から猫が消えたなら」重松清さんの「流星ワゴン」に少し通じる終焉を感じるお話です。

ネタバレしないように感想が書けるかなと思いましたが、ほぼ無理なんでちょっとだけ内容に触れると、ネコと犬の違いにも触れてる内容で、会ったこと無いけどこの主人公がどんな人物でどういう育ち方をしたのだなというのが想像しやすかったです。

絵本や児童向けとしても出ているのですが、恋愛やそのほかの細部のニュアンスは大人にならないと理解が辛いのじゃ無いかなと思いました。私にとって子供の頃に親戚のお姉さんが読んでたのがきっかけで出会った新井素子さんの本同様に、繰り返し読むのもいいと思います。

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