【書評】アジャイルでやってみた

書評という名の読書感想文シリーズです。

こちら、お誕生日に友人から贈られた書籍なのですが、著者の方も直接存じ上げている方や1ホップでつながる方ばかりという読むのに緊張してしまう本でした。

そんな先入観はさておき、内容は前半がストーリー形式でアジャイルにはじめて取り組む開発グループのメンバーのやり取りを通してアジャイル開発とは何か、どういうところに気を付けるか、どういうところに陥りがちかということを楽しく学んでいけるものです。

この本何が素敵かというと、私が現職で触るようになって、その機能の多さからかすべてマスターしきれていなくて、いつも必要に応じて周りの人から教えてもらっている VSTS = Visual Studio Team Services の機能(知ってるものも知らないものも)の具体的な利用法も組み込まれててすごく役に立ちました。

恥ずかしげもなく書くと、入社当時はVSTS って昔の Visual Studio Source Safe の SaaS ?ぐらいにしか認識なかったんですが、何度かハッカソンやHackfest で利用するうちにこんなに便利なツールなら使わない手は無いなと思うようになりました。(当時、いろいろ勘違い酷くて、ツールチームの同僚の方には呆れられてたことだと思います。少しこそばゆい恥ずかしさありますね。)

この本にも明記されてるんですが、マイクロソフトのイメージが昔である人にこそ、このツール使ってほしいと思っています。

もちろん、OSS やフリーウェアにはそれぞれの良さがあるのですが、開発の現場で開発のリポジトリ管理やステージング管理、テスト管理のインフラ構築といったいわゆる余計なところに手を出す必要は無いのではないかと。

そんなしょうもないことで「くそっ!インフラエンジニアめ!」とは、開発者の人に絶対言われたくないですからねぇ。

さて本題にもどると、この本の後半は完全にリファレンスになっています。VSTS は SaaS なので UI とか少しは変わってるかもしれませんが、日本語で読める解説としては武田さんの公開してるドキュメントに匹敵するクオリティで、書籍だから職場の図書費として清算しやすいのもメリットのひとつかもしれません。

開発の現場に1冊は置いておいたらいいんじゃないかなと思いました。(その前に VSTS 使ってねってのが先ですが…)

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