PCを買ってきた話

気が付けば、5月が終わりかけています。気候だけ考えればもう梅雨というか夏というかジメジメ蒸し暑くて体調管理がなかなかうまくいかない、そんな時期だなという体感でした。

今月、そこそこ急に決まった出張でアメリカに行っていたのだけど、その時は下調べが甘くて、先日発表された Surface Laptop でもほしいなと思っていたのですが、6月発売だったのでその夢もかなわず。実機に少し触れてみる程度で、Microsoft Store に足を運んだのでした。

その時点では、愛用中のXPS13(日本未発売スペックの16GB RAM/ i7/1TB SSD/US Keyboard/Touch Display)に特別な不満はなく、強いてコメントするとType-Cのドングル(DA200)が使えないことが多いことぐらいで、ドライバのリリースタイミングが私の利用状況と合わないだけなのかなぐらいにとらえていて、そのほかはディスプレイが「ミー」って鳴くことぐらいでしょうか。

そのほかに買ったものの最近ほとんど持ち歩いてすらいないYOGA Bookという子もいたのですが、手放そうかなぐらいに思っていたので持っているうちにはらない状況でした。

 

毎回思うのですが、同一スペックでもアメリカの方がPCが安いのはどうしてなのだろうか。

 

特に Microsoft Store で販売されている Signature Edition っていうシリーズは余計なソフトが一切入っていないうえにタイミングが良ければセールに巡り合える。今回衝動買いしちゃった子も同じ状況でした。

XPS13 はなんだかんだいって税込み$2200ぐらいかかったのですが、それでも日本で買うのよりははるかに安くはあがっていたし、日本で販売している限界スペックよりも高スペックだったのですが今回見つけた子がやばいくらい安くて、Portege のX20Wというモデルで内側のカメラがHello対応かつ、トラックパッドに指紋センサーがついており、タッチパネルのゴリラガラスでWacom製のペンつき。キーピッチはXPS13よりも小さいけど、慣れれば大丈夫なレベルでお値段も$1499 のところを15%割引してもらい、税込みで$1400ドルぐらいというお値段。忘れてた。2 in 1 というカテゴリの商品なので、イナバウアーができます。

セットアップ時はかなりファンが鳴く子という印象でしたが、日常使いではそこまでまわらないなという印象です。

充電はType-Cになります。そのほかにUSB3.1が1ポートあるのでDellのマルチドングルであるDA100は使うことができました。(DA100が最強という説は健在。)

現時点での残念なところは充電器がでかく、ケーブルがごついため取り回しが悪くかさばる点です。本体がコンパクトなだけにかなり残念。XPS13でさえ、充電のユニット邪魔だなと思って持ち歩きは互換であるFinsix DARTを使っているというのに、DART C, DART C Cable Onlyは品薄なためすぐに入手することはできない状況です。互換性のあるコンパクトなものを探している最中で、見つかったらまた書こうと思います。

(念のため書いておくと、充電系はスペックが合わないと火災の危険性があるため、持ち歩きのものに限ってスペックをもとに探しているという次第です。)

また、今回、拡張スロットが大幅に少なくなったため、Type-Cで充電しつつ周辺機器とつなぐことができるデバイスを探しています。いくつか友達に教えてもらったのですが、なかなかコストとスペックの両方が合うものが見つからないなぁという印象です。

 

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【書評】女子をこじらせて

書評という名の読書感想文シリーズです。

あれだけ、いろんなものを拗らせてる私だったのに、実は大元になっているこの書籍読んだことなかったんですよ。それは本書の装丁による偏見からくるもので、通勤の途中に持ち歩けるようなデザインではないと思っていたからなのだけど、電子書籍とはとても便利なアイテムで表紙なんかお構いなしに携帯やPCで好きな本を好きなだけ読むことができるのですって何を今更な内容を書いておきます。

著者の雨宮まみさんはもう他界されていて、どんなに頑張っても直接お目にかかって著書に書かれていることの真相や裏側のことを聞くことはもうできないのだが言わせてほしい。幼少期から思春期、大人になってからもあれだけ狂気ともいえる文章で表現するほどに拗らせてる割に画像検索で見る近影は美しい方で正直驚きました。特定の記述の箇所は本気で目をそむけたくなる読み飛ばしたくなるぐらいの狂気に近い叫びが含まれていて、回顧録的な状況でそれを搾りだして書き連ねた著者もかなりいろんなものを削ってるんじゃないかと推測しました。

正直なところ、あたしの拗らせているものなんて著者ほど思い詰めているものではないし、自分で乗り越えられないほどの深刻な何かというわけでもない。

それを悟るきっかけになったのが本書だと思う。

 

これを読むきっかけになったのは、最近知人の叫びで仕事に性別なんて関係ないじゃないという内容があって、自分でも思うことがあったからです。

仕事に性別からなんで女子をこじらせてになるのかというのは私の頭の中のリンクポインタの挙動が想像つかないレベルなのが起因だったりします。

自分の回顧録になるけど、女性を全面的に出した媚が嫌いになったきっかけは、小学3年生ぐらいの頃に終わりの会の当番だったMちゃんの間違いを指摘したら泣かれてしまったことだったりします。間違ったMちゃんが泣き出したことにより、間違いを指摘したあたしが悪者になるという構図でその後の人生に於いて数回経験している自己正当性を涙で訴える女というものの片鱗をはじめて経験した出来事でした。

本書では著者がこのような媚を活用できる性格ではないことで苦しみもがいている姿があり共感できましたが、理解できない内容もいくつかあり面白かったです。

性差なく比較的平等に扱われるのはいいとこ中高生までじゃないかと私は思っています。

大学では私は女性が少ない学部にいたので、女であるだけで目立つ存在であることに慣れてしまっていました。女性の多い学校の出身者にわかるように説明すると、学科の授業のほぼすべてにおいて女性の学生は個として認識されており、代返はおろか下手すると家庭事情(出身地や自宅生かどうか、部活やバイト、私の場合は実家から徒歩で通える学校だったので母親との買い物時にインスタントコーヒー銘柄で会話したこと)までいろんな人に知られているのですよ。

逆に便宜をはかってもらい先生の知り合いの家庭教師を直接依頼されることもありました。(当時、家庭教師は協会経由だと搾取されるバイトの典型だったので。)

今でも笑い話として語り継がれているのだが、卒論の提出時に私は帯状疱疹(水疱瘡。相当当時は繊細で弱っていたんだと思う。)を患ってしまっており、提出順とレビュー順序が逆転してしまったことを女性だから優遇されたと同級生が思っていたということもありました。

なので女性であることとそこに紐づくアンフェアな処遇(優遇だけではないので、処遇とあえて書く)に関しては、小娘ながらに体感的に悟り始めたのだと思う。

どの本に出てきたフレーズだったか思い出せないんだけど、新井素子の星へ行く船シリーズで麻子さんというキャラクターが主人公に言うセリフがあって「あたし、お茶くみのプロなの」っていうサイドストーリーが表現していた女性ならではとか女性だからこそできることを極めたいっていう話が結構好きで、どうせなくすことなどできない性差なんだから自分にしかできないことをやろうという考えになってきたのでした。

とはいえ、女性カテゴリでひとくくりにされるのはやはり好きではないです。色々矛盾してる?というわけではなくて、ここは許容できるけどここは出来ないというものです。

本書にもあるのだけど、美人とか女性とかっていうタグ付けによってまじめにやっている人が積み重ねてきたものが無駄になる効果というものはやはりあると思います。

仕事に性別なんて関係ないと理性では思っていても、世の中に性差をうまく利用して媚て甘えることで便宜を享受する存在が蔓延る限りは、まじめにやって積み重ねてきている方が正当に評価されづらいというサイクルは消えてなくならないでしょう。

本書は拗らせてた私にとって、読み返したいとは思わないが一度は読んでおきたかった本という感じでした。

 

一応、リンクはってっておきます。

女子をこじらせて

http://amzn.to/2pGS8b4

【de:code2017】パスワードあてチャレンジにご協力ください

はじめに

このブログエントリーは、 5月23日、24日の2日間で開催される、de:code 2017 のセッション SC13 ログ管理で向上させるセキュリティで使用するデモ環境の構築方法についての備忘録がてら書き起こしたものになります。今回、Azure Active Directory のログを分析したいのですが、私ひとりだとあまりリアリティのあるログが取得できないので、ご協力いただけるかたを募集させていただきます。

パスワードあてを行うことで、ログインに失敗すればするほどログが残るのを狙っています。

 

パスワードあてチャレンジについて

参加手順は簡単。

1.サイトにアクセスします

In Private Browsing もしくはシークレットウィンドウ等を使うのを推奨します。

http://japarifriends.azurewebsites.net/

 

2.フレンズとしてログインを試みます。

ユーザー (前に誰かが試していると、ロックアウトされ15分待つ必要があるということだったので増やしてみました。)

lucky@japaripark.onmicrosoft.com

serval@japaripark.onmicrosoft.com

alpaca@japaripark.onmicrosoft.com

パスワード あててください。(セッションやイベントにまつわる言葉をもじったパスワードになっています。意外と簡単にあたるかも。)

2017-05-01_12h52_46

 

パスワードを当ててくださった方、先着で何か個人的にささやかなプレゼントを差し上げたいと思いますので、twitter 経由でご連絡をくださいませ。

その際に、ログイン後に表示される画面のスクリーンショットを忘れずに添付してください。

 

本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

【書評】Windows コンテナー技術入門

書評と言う名の読書感想文シリーズです。

日本の IT 業界を牽引するトール界の重鎮である、真壁さんの著書です。

Kindle の白黒表紙で見ると、醤油のボトルに見えることから醤油本という異名もついている書籍です。

技術は日進月歩ですが、書籍はそのスナップショットダンプとしてかなり有益なものであると言えます。本書もそのスナップショットダンプとして、執筆時の Windows をとりまくコンテナー技術をわかりやすいスクリーンショットを交えて紹介している入門書です。

コンテナーという概念と、メリットデメリットは常に開発者、運用者、インフラエンジニア(この場合は環境を準備する側という位置づけ)議論され続けている内容です。更に一般に出ている書籍の大半は Linux のコンテナーに関する内容が主になっており、Windows コンテナーにスポットライトが当たっている本書はきわめて珍しい書籍とも言えます。

執筆時と書いているのは、当時の最新版である Visual Studio 2015 は現在では既にサブスクリプションを所持している方のみダウングレードで入手可能だったりするので、個人で検証環境をという方には違いをどこかで乗り越えてもらう必要があります。

この類の日進月歩でエンハンスが続いている技術書籍は出版された時点で鮮度がどんどん落ちていきます。

できるだけ早いうちに手にとってご一読されることをお薦めいたします。

 

ちなみに、、、購入される場合は下記リンクを使ってくれてもよいのよ?(と書いておく)

http://amzn.to/2piV3pT

 

参考リンク

旧バージョンの利用 過去のバージョンの Visual Studio を利用するには

https://www.microsoft.com/ja-jp/dev/2012/product/downgrade.aspx