Hyper-V でもリンククローンできちゃう InvokeV Container Manager でました

Hyper-V でリンククローン キーワードだけ聞くとなんのこと?と思われる方も多いかと思います。確かに、Hyper-V 単体の環境ではクローンとなる仮想マシンの作成はおろか、複数の子仮想マシンをもつようなリンククローンの構成を構築することはかなり複雑な手順が必要でした。

ですが、これからは違います。

MVP の樋口さんが InvokeV Container Manager というツールを公開されました。このツールが秀逸なので備忘録がてらご紹介します。

ツールの詳細は下記リンクをご覧ください。

https://github.com/InvokeV/InvokeV-Container

 

何ができるのか?

・Hyper-V 環境でリンククローンの仮想マシンが作れちゃいます。

・PowerShell だけじゃなくて、GUI でも操作できちゃいます。

・イメージ作成しておいて、クローン作製を簡単にできちゃいます。

 

ぜひ使ってみてくださいね。

https://github.com/InvokeV/InvokeV-Container

 

ステマっぽくてすみません。でも、使ってもらって少しでも快適な Hyper-V 環境を実現してくださいませ。

本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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Tech Summit でご紹介したNano Server と遊ぶための準備まとめ

11/1-2 にお台場で開催される Microsoft Tech Summit で Nano Server のセッションを担当させていただくことになりました。

EXPO内の Windows Server 2016 , Operations Management Suite, SQL Server といったクラウド・エンタープライズサーバー製品全部入りのブースでは Ignite で誕生した Nano Server をヒューチャーした Nanoman と写真撮影して楽しむことができるフォトブースを設置させていただき、少しでもこの地味なGUIしか持たない Just Enough OS (JeOS)な Nano Server について知ってもらう素敵な機会をいただきました。

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ご来場いただいた方も、そうでない方も、簡単に遊べるようなチュートリアルをまとめて記録してきましたので、ここでリンク集として一区切り打たせていただきます。

 

Windows ADK のインストール方法(簡易版)

https://blogs.msdn.microsoft.com/miyamam/2016/10/17/how-to-install-windows-adk/

 

Nano Server Image Builder をつかって Nano Server の VHD を作成する

https://blogs.msdn.microsoft.com/miyamam/2016/10/31/create-nanoserverimagevhd/

 

Nano Server Image Builder をインストールする方法(簡易版)

https://blogs.msdn.microsoft.com/miyamam/2016/10/28/how2install-nano-image-builder/
 

Nano Server を Hyper-V ゲストで動作させる(簡易版)

https://blogs.msdn.microsoft.com/miyamam/2016/11/03/nano-server-on-hyperv/

ありがとうございました!修行はまだまだ続きますので、引き続きよろしくお願いします。

 

 

本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

Nano Server を Hyper-V ゲストで動作させる(簡易版)

11/1-2 にお台場で開催される Microsoft Tech Summit で Nano Server のセッションを担当させていただくことになりました。

セッション準備の段階で実施したプロセスについていくつか補足になればと思いこのブログに書いてみました。

Nano Server のイメージを作成する方法についてはこちらに記載しました。

今度は、このイメージを使ってNano Server の仮想マシンを作成してみましたので、簡易版として画面キャプチャを記録しておきます。

今回使用した環境はクライアントOSの Windows 10 です。Windows Server を使用する場合はGUI等の手順が異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。

 

あらかじめ、Windows の機能の有効化または無効化を起動し、Hyper-VHyper-V プラットフォーム 及び Hyper-V 管理ツール)にチェックを入れます。

再起動が必要であれば適時再起動を行ってください。

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Hyper-V マネージャーで、Nano Server を接続したい設定の仮想スイッチを作成しておきます。

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Tech Summit のデモ環境では、ホストマシンとゲストマシンの通信のみを行わせたかったので「内部」のスイッチを作成しています。

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仮想マシンの作成方法は通常と同じように「新規」→「仮想マシン」メニューから作成します。

2016-11-03_11h12_56

 

後は、通常の仮想マシン作成手順に従って既存のVHDを使用して作成してください。

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以上で作成完了です。

 

起動すると…地味!地味すぎる!

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Nano Server Image Builder をつかって Nano Server の VHD を作成する

11/1-2 にお台場で開催される Microsoft Tech Summit で Nano Server のセッションを担当させていただくことになりました。

セッション準備の段階で実施したプロセスについていくつか補足になればと思いこのブログに書いてみました。

Nano Server Image Builder とは Nano Server のイメージ作成を GUI から容易にできるツールです。こちらのURL http://aka.ms/NanoServerImageBuilder からダウンロード可能です。

インストール方法はこちらをご参照ください。

 

イメージを作成する前に、下記の内容をあらかじめ準備しておきます。

  • サーバー名(ドメイン参加/Workgroup)
  • Windows Server 2016 のインストールバイナリ
  • ネットワーク設定(DHCP/固定IP)
  • デバイスドライバ(OEM、仮想でない場合)
  • Nano Server に加えたい機能や役割

 

ツールの起動時には UAC の確認が入ります。

1. Nano Server のイメージを作成するか、イメージをもとに起動用 USB を作成するかを選択します。

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2. Next をクリック

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3.Windows Server 2016 のインストールメディアの格納されているフォルダを指定します。

※インストールイメージは全て必要ではありません。NanoServer フォルダとその配下のファイルが必要となります。

2016-10-22_15h16_36

Nano Server では NanoServer フォルダ以下の Packages に含まれているコンポーネントを組み合わせてイメージを作成します。

2016-10-27_21h30_42

4.ライセンスアグリーメントを確認します

2016-10-22_15h16_43

5.デプロイメントタイプを指定します。すべて指定したらNext をクリックします。

Select the type of machine this image will be deployed to

・Virtual machine image (仮想マシンイメージ。.vhdの仮想ディスクを作成します。)

・Physical machine image (物理マシンイメージ。インストール時に使用する .win ファイルを作成します。)

Nano Server image output file name

出力先のファイル名をフルパス指定します。すでにある場合は上書きとなります。

Set max size extension for the VHD or VHDX

VHDファイルの最大サイズを指定します。

Specify a directory to copy the image creation log files

ツールのログファイルの出力先をフルパス指定します。すでにある場合は上書きとなります。

2016-10-22_15h17_37

6.機能と追加として加えるパッケージを選択します。

エディション別に選択可能な機能は下記になります。

# 役割と機能 Datacenter Standard
1 DNS サーバー
2 Hyper-V
3 System Center Virtual Machine Manager agent
4 System Center Virtual Machine Manager Hyper-V agent
5 Web サーバー (IIS)
6 Windows PowerShell Desired State Configuration
7 Windows Server Antimalware
8 コンテナー
9 シールドされたVMのサポート ×
10 ソフトウェア インベントリ ログ
11 データセンター ブリッジング
12 ファイルサーバー役割とその他の記憶域コンポーネント
13 フェールオーバー クラスタリング サービス
14 安全なスタートアップのサポート

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7.Destination machine information で下記内容を指定して Next をクリックします。

Computer name

Nano Server のホスト名を指定します。

Administrator password

Nano Server のパスワードを指定します。このパスワードは難しくなくても大丈夫でした。

Time Zone

タイムゾーンを指定します。

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8. Join domain ドメイン参加する場合は Join domain にチェックを入れ Domain name を記入します。

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9. Set network で下記プロパティを入力して Next をクリックします。

Enable WinRM and remote PowerShell connections from all subnets (リモート管理する場合にチェックを入れます。)

Enable virtual LAN

Enable DHCP to obtain an IP address automatically (DCHPを使用する場合にはこちらにチェックを入れます。)

Manually set IP address (固定IPアドレスの設定の場合はこちらにチェックを入れてプロパティを入力します。)

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10. Create basic Nano Server image (標準的なドライバ、起動スクリプトなしの状態でNano Server のイメージを作成する場合はこちらのリンクをクリックします。)

Continue to configure advanced settings (追加パッケージ、起動スクリプトやバイナリー、リモートオプション、デバッグ方法について設定する場合はこちらのリンクをクリックします。)

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11. 設定の見直しを行い Create をクリックします。

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12. イメージ作成が行われたら Close をクリックします。

画面下部に表示されているコマンドオプションが、Powershellで実行する場合のオプションとなります。

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【参考リンク】

Nano Server Image Builder の概要

https://blogs.technet.microsoft.com/mssvrpmj/2016/10/23/nano-server-image-builder-%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81/

本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

Nano Server Image Builder をインストールする方法(簡易版)

11/1-2 にお台場で開催される Microsoft Tech Summit で Nano Server のセッションを担当させていただくことになりました。

セッション準備の段階で実施したプロセスについていくつか補足になればと思いこのブログに書いてみました。

Nano Server Image Builder とは Nano Server のイメージ作成をGUIから容易にできるツールです。

こちらのURL http://aka.ms/NanoServerImageBuilder からダウンロード可能です。

簡単にインストール時の画面キャプチャをもとに手順を書いておきます。

 

前提環境

Windows ADK のインストール (こちらの記事をご参考に実施してください。

 

1.インストーラーを起動します

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2.End-User License Agreementで I accept…にチェックを入れて、Nextをクリックします

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3.インストールパスを指定して(下記はデフォルトです)Next をクリック

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4.Install をクリック

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5.Finishをクリック

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以上で完了となります。ADKはインストール後に再起動は要求されませんが、Nano Server Image Builder は再起動が必要となりますので、必要に応じたタイミングで再起動してください。

 

参考リンク

Nano Server Image Builder http://aka.ms/NanoServerImageBuilder

 

本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

Ignite 2016 まとめ( General Session / EXPO 編)

 

会社で使っているPCが壊れたり、USで買ってきた新しいPCに振り回されたりいろいろしているうちに、報告までお時間いただいてしまいましたが、9/25-30 にアトランタで開催されていた「それプロ」こと IT Pro 向けの技術カンファレンスの Microsoft Ignite に参加してきました。

Microsoft の社外向けの海外カンファレンスは初めてで、これまでに参加した海外カンファレンスや社内イベントのサバイバルノウハウを総動員して少しでも技術に集中できるように動いてきました。この話はまた別の機会にナレッジシェアしていこうと思います。

さておき、5日間にわたって開催されたこのイベントは14,000人( General Session の数値)もの参加者が世界中からいらっしゃるというかなりの規模で開催され、Windows Server 2016 をはじめとしたサーバー製品のローンチも兼ねています!

このブログでは私が現地で見聞きし、感じた内容を数回に分けてご紹介します。

今回、私は Pre-day Training からフルで参加させていただくことができました。

Pre-day Training は500ドルという有償のもので、各分野ごとに1日集中講座やハンズオンで技術と向き合う内容で、私は Azure Stack のトレーニングに参加しました。

セッションの資料はどうやら今日現在公開されていないので、内容は下記リンクにある Breakout session から追っかけてもらえればと思います。

私もゆるっと追っかけますので、先に行っててもよいですよ( `ー´)ノ

BRK2187 – Review Microsoft Azure Stack with Jeffrey Snover and Mark Russinovich

Microsoft Ignite Content 09-07-2016

 

BRK4019 – Dive into Microsoft Azure Stack Architecture

Microsoft Ignite Content 09-07-2016

BRK3141 – Discuss Microsoft DevOps on Azure Stack

Microsoft Ignite Content 09-07-2016

 

BRK3148 – Learn about hybrid applications with Azure and Azure Stack

Microsoft Ignite Content 09-07-2016

BRK3137 – Achieve high-performance datacenter expansion with Azure Networking

Microsoft Ignite Content 09-07-2016

 

いよいよ Ignite 開始当日。General Session は9:00 から開始でしたが、私の滞在した場所が少し遠くて Shuttle バスになかなか乗れなかったり渋滞に巻き込まれてしまい、開始時間にアリーナに到着することが残念ながらできませんでした。

イベントのバスを40分まって、更に40分渋滞を抜けて会場に到着すると、同じく開始までに到着できなかった参加者で会場周辺はごった返していました。

バスの中でストリーミングを携帯で見ていたら、隣にいた方に「もう始まってるの?」と聞かれて注目の的となりました。

こういう大きなイベントの場合は、ちゃんとサテライト会場があちこちにあり、アリーナに入れなくてもいろいろな場所で同時に見ることができるような親切設計になっています。

今朝の渋滞で参加者が全員リアルタイムで視聴できないのを想定してかEXPO内に8つあるシアターでも空き時間に、General Session を分割してずっと放映していました。

General Session の内容についてはほかの人も詳細を書いていらっしゃるのですが、ご興味がある方向けの録画もありますのでぜひご覧ください。

https://techcommunity.microsoft.com/t5/Microsoft-Ignite-Content/Innovation-Keynote/m-p/16385#M1321

 

さて、EXPO編です。

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EXPO会場はとても広くて、東京ビックサイトの狭いほうのホールよりも広い(体感です)くらい。

その中の約 1/3 を Microsoft のブースが占めていました。

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これまで、5回の Technical Preview で徐々にベールを脱いできた Windows Server 2016 。今回のイベントのEXPOでは、中心にショールームのような Azure Stack のローンチパートナーさんのハーフラックを並べたカッコイイ展示がありました。

しかも、4ラックすべてパワーオン状態で、負荷がかかっている様子を小脇のディスプレイの運用ツールから見ることができます。

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そして「小さな巨人」ことNano ServerのキャラクターのNanoman。

かっこいい展示のあちこちにいました。それから、de:code で私がセッション担当させてもらった Windows Server 2016 のSDS(Software Defined Storage )の代表機能のStorage Spaces Direct (S2D)を使ったコンセプト展示。ストレージ間の通信をThunderbolt 3でやっているというアツい内容です。

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そんなIgniteにみなさん行きたくなりました?

 

そんなあなたにピッタリなイベントがあります。その名もMicrosoft Tech Summit。Ignite で発信された技術情報を今度はお台場で、日本の技術者のみなさま向けにアレンジして発信します。

教育予算を上司に確認したら、売り切れちゃう前にぜひお申込みください!!!

稟議がまだ?という方のために、Tech Summit の稟議書テンプレートつくっておきました。この内容なら上司もきっと許可しますよ。急げ!!!!

https://docs.com/d/embed/D25192828-4170-7230-3890-001184263427%7eM973e381c-7053-7efb-61e8-f9aad23f6934

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