バイラルループとは

AMNさん経由で献本(実際の本ではなく、非売品の書評を書く専用の本)をいただいたので、さっそく読み終えました。

いわゆるWeb系サービスが設立されてから、あっという間に広まった理由には、マーケティング学からいうバイラルループという理由があるという内容。

詳細は読んでもらうとして…

サービスごとに短編になって特徴的な内容を抽出してまとめてあるような感じで、通勤時間の「細切れ」時間に読むのにとってもいい内容でした。

日本では、こういうバイラルループとは別に「祭り」という現象もあるので広まった後のリピーターの獲得まで含めてのマーケティングが必要なのだと思います。

「twitterってさぁー」とか「Facebookってさぁー」とか「Hotmailってさー」とかサービスをユーザー視点で語る前にその成り立ちや広まりとして読んでおくといい本だと思います。

今更整理したいtwitter入門。

かれこれ3年程度やっているtwitterですが。

日本ではよくわからないルールがたくさん出来上がっているので私なりの思いをまとめてみたいと思います。

 

1.IDについて

「本名がわかるようにしなさい。」とかいう人もいますが。

自分がtwitterをやっているときのステータスに依存すると思うのです。

たとえば、私がカリスマエンジニアとか特定企業や製品のエヴァンジェリストを目指しているのなら本名のアカウントを使います。

けれども、大半の会社員や学生はリアルに本名から素性を特定されると気持ちが悪いし居心地が悪くなってしまいます。

「匿名性」が確保された状態でだけ自由に発言される人も多くいます。

だから、本名ベースでつくろうが、全く違うところからIDつくろうがその人の自由です。

 

2.アイコンについて

アイコンについても自分の顔写真を使うように言う人がいますが、ID同様に自由です。

ただ、私が感じるのは著作権に引っかかるような画像(アニメや有名人の写真)を使っている人がまじめ発言をしても内容の良さが半減してしまうことです。

正直、自分は美人ではないし、シャイなので写真をさらして平気ではありません。

だから本名のアカウントで自分の顔がわかる写真を使っていますが、普段使うアイコンでは動物の実写写真(自分で撮影した)を使っています。

結局のところ私がどう感じるかの話なんてどうでもいいので、アニメでも有名人でも落書きでも写真でもなんでもその人の自由です。

 

3.FollowとRemove、Blockについて

「相互フォロー」とか「フォローミー」とかいう人がいますが。

フォローするにはその人の発言をTL上で見たいかどうかということが理由になります。

正直なところ、Folloer数もFollowing数も100超えるまで1年程度かかった覚えがあります。

要するに、twitterは昔はもっとゆっくり流れていました。

数の勝負ではありませんでした。

朝の「おはよう」コールとか夜の「おやすみ」コールとか。ほーほーも含めてすべて今の1/10程度の流れでした

別に今を否定する気は全くないのですが、フォローしたから相手にフォローを強要するような「相互フォロー」をして何の意味があるのか正直わかりません。

また、相手が自分のことも知らないのに「フォローミー」という人の気持ちもよくわからないのです。

「フォローミー」発言をする人の発言内容が、相手に見てもらう価値があるとか露出狂みたいに見せることで快感を得る人なのかさっぱりわからない。

要するにそこに何のルールもないのだから、自分は自由にFollowするし、Remove

するしBlock(これは少し悩みますが)します。

だって、すべてが「ゆるい」つながりだからです。

結局のところ、その人の自由です。

 

4.全体において

とにかく、きまりがないのでそこにルールづけや、マーケティング、SEO、といった腹黒いコンサルティングがあろうがなかろうが。

多段RTを利用しようがしまいが。

すべて自由なのがtwitterです。

そこにきまりを作って何かをしようとするのはもう、やめませんか?

個人的にはきらいなものがあってもいいじゃないですか。

そこに気を使う必要などかけらもありません。

 

twitterのセミナーのスピーカーさんの大半が、twitterをはじめて1年程度の方なので「そんなにやってる期間が短い人達にお金を払って」話を聞いて、よくわからない「本当はないはずのルール」に自分からしばられて「twitter疲れ」をするのはナンセンスです。

もっと自由にお互い接すれば、人脈が広がるツールにもなるし、日常生活において楽しめるものになるはずです。